パパ活でパパとLINEは交換するべきなのかを解説
一般的にパパ活では、パパ活アプリやサービス内のメッセージ機能を利用してパパと女の子がやり取りします。
デートの内容やお小遣いの金額など、パパ活では決めなければならないことがたくさんあります。
また、デート後も次のデートの予定も決めなければならないなど、パパ活は思っている以上にやり取りが多いものです。
そんなときに、パパから「LINEを交換しよう」と言われることがありますが、パパとLINEを交換しても良いのでしょうか?
今回は、パパ活でパパとLINEを交換するべきなのかについて解説します。
パパとLINEは交換するべき?

今やLINEは日常生活で、スムーズなコミュニケーションを取るために欠かすことができなくなったアプリです。
プライベートだけではなく、ビジネスにおいてもLINEを使ってやり取りをしている人は多いのではないでしょうか。
老若男女使っているLINEは、パパ活のときでも多くのパパと女の子が利用しています。
しかし、LINEは少なからずプライベートの情報を含んでいるため、教えたくない人は多いものです。
結論として、信頼関係が構築できていないパパとはLINEを交換するべきではありません。
また、少しでも怪しい・大人の関係を迫ってきそうというパパとも、LINEは交換しないほうがいいでしょう。
LINEになると、パパ活アプリやサービスとは異なり無料でやり取りが可能になります。
お互いのLINEを交換することによって、これまで以上にコミュニケーションの頻度が上がるようになるでしょう。
健全なパパであれば問題ありませんが、なかには節度を守れないようなパパも少なからず存在しています。
そのため、安易にLINEを交換するべきではないと言えます。
LINEを交換するタイミング
こちらでは、パパとLINEを交換するタイミングについてご説明します。
実際に対面したとき
パパ活をする際、安全性や信用性からほとんどの場合、パパ活アプリを利用することになります。
老舗と呼ばれるパパ活アプリでは、多くの場合営業許可を得ているため、個人情報の漏洩対策やさまざまなサポートを受けられます。
しかし、パパのなかにはパパ活アプリのメッセージ機能からLINE交換の旨を相談されることがあります。
結論として、どのようなパパ活アプリでもメッセージ上でLINEを交換するべきではありません。
パパのなかにはパパに成りすまして夜のお仕事を進めてくる悪徳業者や、大人の関係を迫るパパなどがいます。
そのような人に安易にLINEを教えてしまうと、後々大きなトラブルに発展しかねません。
そのため、パパとLINEを交換するタイミングは、顔合わせや複数回デートを重ねたあとなど対面したときにしましょう。
信頼できると思ったとき
パパ活では、パパと女の子が対面してお互いを信頼できるかどうかを確認します。
デート回数が少ない場合、女の子がパパを疑うように、パパも同様に女の子を疑っているものです。
通常、LINEは知人や友人、家族といった親しい間柄の人との間で交換してやり取りをします。
パパ活で出会った、数回しかやり取りをしていないパパは信用できるかは疑わしいものです。
- プロフィールが充実している
- ていねいなメッセージを送ってくる
- 金持ちアピールをしない
このようなパパは根がしっかりとしている可能性が高いため、信用しても裏切られる可能性は低いと言えます。
また、会社の情報や年収などを公開しているパパも、個人情報を公開していることから信用しても良いでしょう。
しかし、実際の判断はデートをしてからでなければ難しいと思います。
複数のデートを行い、「この人は信用できる」と思ったタイミングがLINE交換をするときです。
LINEを交換するリスク
LINEを交換することで、下記のようなさまざまなメリットを得ることができます。
- スムーズなコミュニケーションが図れる
- 信頼関係が構築できる
- LINE Payでお金のやり取りができる
- 最悪、ブロック機能を使って関係を終わらせられる
一方、LINEを交換する際に発生する下記のようなデメリットにも注意しておきましょう。
やり取りが多くて面倒になる
パパから連絡があったとき、忙しいときは後で返信しようと思うことでしょう。
しかし、LINEには既読を確認できる機能が搭載されているため、パパによっては「既読スルーされた」と思う人がいます。
既読スルーはパパだけではなく、多くの人が不快に感じてしまうものです。
パパの心象が悪くなるとデートの回数が減ったり、お小遣いが増額しにくかったりします。
そのため、パパからメッセージが届いた場合は、可能な限り早めの返信をしなければなりません。
パパからの連絡に既読を付けずにメッセージを確認するには、トークルームでチャットを長押しすることで中身を確認します。
とはいえ、あまり長時間未読にしておくのも良くないので、できる限り早めに返しておきましょう。
地雷パパがいる
パパのなかには、パパ活を終える際に個人情報を公開するといった嫌がらせをする地雷パパがいます。
これまでは紳士的な態度だったにも関わらず、急に手のひらを返したように態度を変えるパパは地雷と言えます。
地雷パパとLINEを交換してしまうと、これまでのやり取りやIDなどをネットにさらされる可能性があります。
いわゆる逆恨みともいえる行為で、もしもさらされた場合は警察に被害届を提出しておきましょう。
残念なことに、ブロックされてもこれまでのやり取り情報は残るため、悪用される可能性が高いものです。
そのため、パパ活では後述するサブアカウントでのやり取りをおすすめします。
個人情報の漏洩
パパ活で最も注意したいのは、個人情報の漏洩です。
多くの場合、LINEでは本名や本名に近いニックネームを使用してやり取りをしていることでしょう。
パパに本名がバレてしまった場合、インターネットやSNSで女の子の素性を調べるストーカーと化してしまう可能性があります。
自宅や最寄り駅近くで待ち伏せされるなど、女の子の身に危険が生じてしまう点には注意が必要です。
このように、パパ活でLINEを交換するとさまざまなメリットやリスクが発生します。
最終的には自己判断になりますので、しっかりと良いパパ・悪いパパを見極めてから交換しましょう。
パパにはサブアカウントを渡そう
通常、LINEではひとつの電話でひとつのアカウントを持つことができます。
- メインアカウント以外の電話番号を用意する
- 用意した電話番号でSMS/音声通話認証ができる
近年ではひとつの電話で2つの番号を持てるサービスが展開されているため、入手はしやすいのではないでしょうか。
これらが用意できたあとは、下記の方法で複数のアカウントを作成します。
- LINEアプリを複製してサブアカウントを作成
- マルチユーザー機能を使ってサブアカウントを作成
- LINEアプリをアンインストールしてサブアカウントを作成
最も手っ取り早いのは格安SIMなど、パパ活用の電話を用意することです。
しかし、稼げる可能性が低いうちはできる限りひとつの電話で対応をしましょう。
まとめ|LINE交換は慎重に

今回は、パパとLINE交換をしても良いのかについてご説明しました。
パパ活ではLINE交換を求められることがあります。
実際に対面したときや、信頼できると思ったときはLINE交換をしても問題ないでしょう。
しかし、やり取りが多くて面倒になる・地雷パパがいる・個人情報の漏洩には注意が必要です。
信頼できるパパとLINEを交換して、良好な関係を構築しましょう。