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パパ活で本名を使うのは危険!パパと話すときはニックネームを使おう

パパ活で本名を使うのは危険!パパと話すときはニックネームを使おう

通常、パパ活ではお互いが本名を隠して、あだ名やニックネームなどでお互いを呼びあいます。

これにはさまざまな理由が含まれていますが、一番の目的はパパと女の子お互いの安全性を保つためです。

しかし、信頼関係や親密度によっては、本名を教えても良い場合があります。

今回は、パパ活で本名を使ってはいけない理由や、本名を聞かれたときの対処法などについてご説明します。

 

なぜ本名は危険なの?

一般的にパパ活では、パパと女の子はお互いに本名ではなく、下記の理由によりあだ名やニックネームを使用します。

 

SNSで個人情報を調べられる

TwitterやInstagramといったSNSでは、本名で登録している人が多くいます。

これらのSNSには学校や職場といった女の子の情報や、女の子の友達や家族がつながっていることがあります。

これはSNSの公開範囲の設定を行っていても、さまざまな方法で情報を取得することができます。

パパがこれらの情報を取得すると、大人の関係を無理やり迫ってくるような脅迫をしてくる可能性が考えられます。

女の子の多くは、パパ活をしていることを家族や友人には秘密にしているものです。

もしもパパ活がバレると、関係性を絶たれる可能性があります。

 

自宅近くで待ち伏せされる

パパが女の子の個人情報を入手すると、自宅の前や最寄り駅などで待ち伏せをする可能性があります。

パパ活ではデートをしてもらう代わりにお金を支払うといった、一定の信頼関係の上で行われます。

しかし、ストーカーと化したパパはお金を払わず関係を迫ってきます。

ストーカー被害を受けた女の子は心に傷を負ってしまい、男性不信に陥ってしまう可能性が考えられます。

警察に相談しても、ほとんどの場合相手に警告するしかできないでしょう。

つまり、ストーカー被害に遭っても女の子は泣き寝入りするしかなくなります。

 

ニックネームの付け方

こちらでは、パパ活で使用するニックネームの使い方をご紹介します。

 

本名に近い名前を付ける

本名から遠いニックネームをつけると、呼ばれたときに自分の事だとは認識できないことがあります。

パパのなかにはニックネームを使っていることを前提として女の子を支援している人がいますが、反応がなければ怪しむものです。

本名から近いニックネームをつける場合、一文字だけ変える、母音を同じにしましょう。

たとえば、ハナコという本名からニックネームをつける場合、下記のようなものが挙げられます。

  • 一文字だけ変える:ハナエ、ハナミ、カナコ など
  • 母音を同じにする:アヤノ、アヤコ、アサコ など

 

母音とは、口の中で舌や唇によって発声が妨げられないときの音を指すものです。

一文字を伸ばした軒に発音されるもので、「カ」や「サ」なら母音は「ア」になります。

ラップなら「韻」とも呼ばれるもので、元の言葉を連想するような発声が特徴です。

例で挙げた「ハナコ」なら母音は「アアオ」になるため、アヤノやアサコなどが対象となります。

本名に近い母音が使われたニックネームであれば、呼ばれても違和感がなく反応しやすいのではないでしょうか。

 

有名人やキャラクターなどから採用する

女の子のなかには、好きな芸能人やアイドルがいる、といった人が多いことでしょう。

パパ活のときには、好きなアーティストの名前を借りて行っている女の子も、結構多くいるものです。

また、好きなアニメから名前を借りるのも良いですね。

好きな人やキャラクターから名前を借りることで、少なからず女の子はそれに合ったような行動を取るようになります。

そのため、自分が理想とする人になり切ってパパ活ができます。

注意点として、丸々同じ名前にするとあからさまにニックネームを使っていることがバレてしまうことが挙げられます。

いくら憧れが強くても、その人と実際の名前が同じという可能性は低いものです。

そのため、好きな芸能人やキャラクター、アイドルから名前を拝借する場合は、ほどほどにしておきましょう。

 

ツールを使う

幸いなことに、近年ではインターネット上に命名ツールやニックネーム作成ツールなどが提供されています。

パパ活をしたい女の子のなかには、「ニックネームが思いつかない…どうしよう…」と悩む人がいることでしょう。

そのような場合、命名ツールやニックネームツールを使うことで、すぐにニックネームを作ることができます。

ほとんどの場合、本名とは関係がないニックネームが作られるため、身バレの心配がありません。

ただし、あまりにも本名とかけ離れたニックネームがついてしまった場合、呼ばれても反応しなければならないなど注意が必要です。

 

友達から呼ばれているニックネーム

最も身近なニックネームは、友達から呼ばれているものではないでしょうか。

普段から呼ばれているので親しみやすく、パパに呼ばれても反応がしやすいといった特徴があります。

たとえば、本名がハナコで友達から「ハナちゃん」と呼ばれている場合、そのまま使うことが挙げられます。

注意点として、本名に近いことから姓を同じにすると身バレの可能性がある点です。

そのため、姓はしっかりと異なるものをつけるようにしましょう。

 

本名を聞かれたときの対処法

同じパパと複数回デートを重ねていると、パパから本名を教えてほしいと言われることがあります。

そのような場合は、下記の方法で乗り切りましょう。

 

「本名です」と言い切る

パパ活において、本名を教えることは身バレなどさまざまなリスクを持っています。

そのため、良好な信頼関係を構築したパパであっても、正直に本名を名乗る必要はありません。

もしも本名を聞かれた場合は、「本名です」と答えることをおすすめします。

このとき、自信たっぷりに話すことが重要です。

少しでもたじろいでしまうと、パパにニックネームであることがバレてしまいます。

その後も本名を聞かれることがあるかもしれませんが、本名であるという体裁を崩さずに行うことで、追及されなくなります。

 

「もっと関係を構築できたら教える」と伝える

こちらは、ニックネームを使っていることをパパに知られる前提の伝え方です。

デートのとき、ふとしたタイミングで本名がバレそうになってしまうことがあります。

とはいえ、こちらもわざわざ本名を名乗る必要はなく、この場合はちょっとパパをじらすような言い方です。

パパのなかには本名を聞き出すためにデートの回数を増やしたり、お小遣いの金額を増額したりする人がいます。

そうなれば女の子はこれまで以上にお小遣いを受け取ることができるため、伝えてみる価値はあります。

ただし、パパのなかには本名を聞けなかったからデートの回数を極端に減らす・しなくなるという人がいます。

その場合、本名を知られてもあまりメリットがないため、新しいパパを探しましょう。

 

さらなるニックネームを伝える

こちらの場合、ニックネームにニックネームを重ねるような対処法です。

何回も聞かれる・高額なお小遣いを受け取っているなど、本名を教えなければならないさまざまな状況があります。

どうしても逃げられない状況に陥った際は、別のニックネームを伝えましょう。

パパは本名を教えてくれたと思って喜ぶ可能性があります。

ただし、こちらの方法を使う場合は以降そのニックネームで通さなければならないため、慣れるまで時間が必要です。

 

本名を教えても良いタイミング

例外として、下記のような状況ではパパに本名を教えても良いでしょう。

  • 何度も会っていて心の底から信頼ができると思ったパパ
  • 会社の名刺を受け取っているパパ
  • 高額なものを贈ってくれたパパ

 

総じて、高い信頼関係が構築できているという条件のもとに成立します。

なかには、「絶対に本名を教えたくない」と思う女の子がいます。

しかし、それは自己防衛のため当然のことで、信頼していたのに裏切られた、という女の子も多数いるものです。

結局のところ、本名を教える・教えないの判断は女の子に依存します。

ガチ恋になった場合は教える人が多いことでしょう。

一方、お金を稼ぐことが目的の女の子は徹底的に偽名で通しています。

 

まとめ|できる限り本名は明かさないほうがいい

今回は、パパ活における本名の取り扱い方についてご説明しました。

パパ活では女の子・パパ同様に偽名を使用しています。

本名を教えてしまうと、SNSで個人情報を調べられる・自宅近くで待ち伏せされるといった被害に遭う可能性があります。

そのため、パパ活では可能な限り本名を教えないようにしましょう。

もしも聞かれた場合は、下記のように伝えることで身バレを防ぐことができます。

  • 「本名です」と言い切る
  • 「もっと関係を構築できたら教える」と伝える
  • さらなるニックネームを伝える

 

教えるかどうかは結局自分の判断に依存するので、慎重に考えましょう。