パパ活とラウンジ嬢ではどちらの方が稼げる?
パパ活ではパパとデートをして、満足してもらう代わりにお小遣いを受け取ることができます。
一般的には拘束時間が長かったり、条件が厳しかったりするほど高額なお小遣いがもらえる傾向にあります。
男性の相手をしてお金を受け取る手段としてラウンジ嬢という選択肢がありますが、どちらのほうがお小遣いを稼げるのでしょうか?
今回は、パパ活とラウンジ嬢のどちらがお小遣いを稼げるのかについてご説明します。
パパ活の稼ぎ方と相場

先述の通り、パパ活ではパパとデートをする代わりにお小遣いを受け取ることができます。
一般的にパパと呼ばれる男性は40代以降の人が多く、既婚者・未婚者などさまざまな立場の人がいます。
役職については経営者や医者、なかには弁護士といった高収入・高学歴の人が多いようです。
そのような男性は日々多忙な業務に追われており、なかなか自分のために時間を取れないことが多いものです。
また、既婚のパパの場合、長年連れ添った奥さんとの関係性がマンネリ化していることが多く、新鮮な気持ちを求めます。
そのようなパパの満足度を向上させ、時間を割いてもらう代わりに女の子にお小遣いを渡すのがパパ活です。
下記、パパ活のデート内容と一般的な相場です。
顔合わせ | 5,000円から10,000円程度 |
食事デート | 5,000円から30,000円程度 |
カラオケ | 10,000円から30,000円程度 |
ドライブデート | 20,000円から50,000円程度 |
買い物デート | 20,000円から50,000円程度 |
旅行 | 30,000円から100,000円程度 |
体の関係 | 30,000円から100,000円程度 |
定期契約の相場 | 100,000円から300,000円程度 |
こちらの表より、拘束時間が長かったりハードルが高かったりするデートほど高額なお小遣いをもらうことができます。
そのため、女の子は「いくら欲しい」「何がしたい」といった理由から、パパ活の内容を決めるようにしましょう。
ラウンジ嬢の仕事内容と相場
一方、男性を相手にするお小遣いの稼ぎ方として、ラウンジ嬢という選択肢があります。
ラウンジ嬢とは、一般的には「クラブ」と呼ばれるお店に在籍する女の子で、さまざまな男性を接客します。
ラウンジのなかにはどのような男性でも入店できる「高級クラブ」と、一見さんは入店できない「会員制ラウンジ」があります。
高級クラブは女性の平均年齢が比較的高めで、座っただけで数万円が請求されるためお金持ちの男性が多く集まることが多いです。
一方、会員制ラウンジはモデルやミス〇〇大といった、比較的若くてキレイな女の子が多く在籍しています。
いずれも下記のように、サービス内容は変わらないため、自分が働きやすいお店を選ぶことができます。
- 複数のキャストが男性を接客する
- 男性と会話をする
- お客さんのお酒を造る
費用面については、立地や在籍する店舗などによって異なりますが、一般的には1時間当たり4,000円〜となっています。
もちろん、多くのお客さんを抱えているラウンジ嬢の場合、それ以上の給料をうけとることができます。
キャバクラとラウンジ嬢の違い
多くの人に混同されがちな仕事のなかには、キャバクラ嬢があります。
いわゆるキャバ嬢といわれる女の子たちと、ラウンジ嬢では下記のような違いが挙げられます。
- お客さん1人に対して1人のキャストがつく
- 1対1のコミュニケーションに特化している
ラウンジ嬢は複数人のお客さんを相手するのに対して、キャバ嬢は1対1の接客に特化している点が異なります。
そのため、キャバ嬢は自分のスキルのみで対応しなければなりませんが、ラウンジ嬢はほかのキャストの力を借りられると言えます。
パパ活のメリット・デメリット
こちらでは、パパ活のメリットとデメリットをご紹介します。
パパ活のメリット
パパ活では、男性と数時間デートをすることで、数千円から数万円のお小遣いを受け取ることができます。
デート内容については双方が合意をすれば良いため、自由度が高いお小遣いの稼ぎ方といえるでしょう。
パパや女の子がやりたいことを持ち掛けることで、楽しくお小遣いを稼げる点がメリットです。
また、パパ活はスキマ時間や予定がないときなど、スケジュール調整が容易に行える点も魅力です。
パパ活のデメリット
一方、パパ活はパパと女の子の個人で話が進行することから、一定のリスクがあります。
大人の関係を迫られる、暴行を受ける、食い逃げの被害に遭うといった可能性は、パパ活のデメリットと言えるでしょう。
特に、人通りが少ない・車で迎えに来るといったパパには注意が必要です。
また、パパのなかにはお小遣いの振り込みを希望する人がいます。
振り込み時には口座情報が必要となるため、本名がバレるだけではなく支店から住所を特定される可能性があります。
ラウンジ嬢のメリット・デメリット
下記にて、ラウンジ嬢のメリットとデメリットをご説明します。
ラウンジ嬢のメリット
ラウンジ嬢の最大のメリットと言えるのが、安全性が守られている点が挙げられます。
パパ活では個人間でデート内容や費用を決めますが、ラウンジ嬢はお店のルールに従ってはたらきます。
「〇〇のサービスを受けたい人は〇〇円を支払う」といったことが決められているため、トラブルが発生しにくいものです。
ラウンジには男性店員が在籍していることから、トラブルが発生しても即座に対応してもらえます。
また、パパ活では自分からパパを集めなければなりませんが、ラウンジでは店舗が集客をしてくれます。
そのため、パパを集める時間を省くことができ、効率よくお小遣いを稼ぐことができる点もラウンジ嬢のメリットだと言えます。
ラウンジ嬢のデメリット
一方、ラウンジは店舗であることから、シフトが決められていることが挙げられます。
シフトが出ていた場合でも、出勤調整にかけられることによって働くことができないことがあります。
出勤調整にかけられると働くことができないことから、希望通りのお金を稼ぐことができなくなってしまいます。
また、どのようなラウンジでも、採用基準が高い傾向にあります。
採用基準にはルックスだけではなく、話し方や気遣いといったコミュニケーション能力が含まれています。
男性からすると、高いお金を支払ってサービスの質が悪ければ心象が下がってしまうため、二度と来店しなくなります。
パパ活とラウンジ嬢の併用もアリ!
このように、パパ活とラウンジ嬢にはさまざまなメリット・デメリットがあります。
そのため、なかにはどちらが良いのか決められない女の子もいることでしょう。
そのような場合、パパ活とラウンジ嬢を併用してみてはいかがでしょうか?
パパ活はお小遣いの金額やデート内容を自由に決めることができるメリットがあります。
ラウンジ嬢はお店のルールに従って勤務するため、安全に高額なお小遣いを入手できます。
これらのメリットを生かすことで、これまで以上に高額なお小遣いを手に入れることができるようになります。
ただし、いずれの稼ぎ方でも、下記のポイントを押さえておきましょう。
男性を楽しませる
挨拶や態度など、最低限のマナーを身に付ける
相手のことを気遣う
パパ活もラウンジ嬢も、男性の満足度を向上させてお小遣いを得る点は共通しています。
そのため、女の子には一般的な常識や、コミュニケーション能力が求められます。
これらを持っていない女の子は男性からイヤな感じで受け止められ、次回以降会ってくれなくなります。
会ってくれない=お金が入ってこないことであるため、対応には注意が必要です。
まとめ|パパ活とラウンジ、好きなほうで稼げます

今回は、パパ活とラウンジ嬢のどちらのほうが稼げるのかについてご説明しました。
パパ活とラウンジ嬢にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、好きなほうを選ぶことが重要です。
稼げる金額については働き方に依存するため、大きな差はないと言えます。
パパ活・ラウンジ嬢のどちらかをやったことがないという女の子は、一度体験してみるのも良いでしょう。