彼氏がいるキャバ嬢の特徴|お客様に彼氏の存在を匂わせない方法
キャバ嬢はキャバクラに来店したお客様を楽しませ、夢のような時間を体感してもらうことが仕事といえます。
お客様からすると、キレイな女の子が席について、お酒を注いでくれたり楽しく話してくれたりすると、価値を感じるものです。
しかし、キャバ嬢に彼氏がいると一気に現実に引き戻されるお客様がいるため、注意しなければなりません。
また、お客様から「彼氏はいるの?」と聞かれて、正直に答えるとファンが離れてしまう可能性があります。
今回は、彼氏持ちのキャバ嬢に見られる特徴について、彼氏の存在を匂わせない方法とあわせてご紹介します。
彼氏がいるキャバ嬢の特徴
下記は、彼氏持ちのキャバ嬢に見られる特徴です。
色恋・枕営業を絶対にしない

色恋営業とは、お客様のことを好きなフリや、気になっているような素振りを見せる営業方法です。
あくまで営業方法のひとつであることから、本当に好きではないことがほとんどです。
また、枕営業とはお客様と大人の関係を持ち、自分を指名してもらったり、シャンパンを入れてもらったりするための方法です。
いずれも、お客様と疑似的な恋愛を経てキャバクラに通ってもらうための手段であり、積極的に行う人がいます。
しかし、彼氏持ちのキャバ嬢は浮気の疑いを掛けられたり、相手に迷惑を掛けたりするため色恋・枕営業はやりません。
本職キャバ嬢の場合、長くお店に通ってくれるお客様を多く求めるため、やはり色恋・枕営業はやらないようです。
学生やアルバイトのキャバ嬢も、彼氏持ちの可能性が高い傾向にあります。
以前と雰囲気が変わった
キャバ嬢のなかには、何度か通っていると雰囲気が変わるような女の子がいます。
ほとんどの場合、自分を取り巻く環境が変わることによって雰囲気も変化します。
特に、彼氏ができた場合はヘアスタイルやメイクなど、外見が大きく変わることがあります。
キャバ嬢はプロ意識が高い人が多く、お客様を不快な思いをさせないようにきちんとした接客を行います。
しかし、ちょっとした仕草や相槌、表情に表れることがあり、お客様もその変化が分かるものです。
お客様のなかには軽いボディタッチをしてくる人がいますが、彼氏ができるとそれらを嫌がる女の子は多くいます。
このように、依然と雰囲気や接客内容が変わったときは彼氏ができた・彼氏持ちのサインだといえます。
連絡頻度が変化した
現在のキャバ嬢は、電話やLINEを使用してお客様に営業の連絡を行います。
お客様から返信が来た場合、給料を上げるためにすぐに連絡を返します。
しかし、彼氏ができた場合や彼氏持ちのキャバ嬢は、彼氏を優先することがあるため返信が遅くなります。
目の前に彼氏がいるときに、何度もケータイを見ると不信感を抱かれてしまうためです。
なかには仕事とプライベートをはっきりと分けているキャバ嬢もいますが、割り切れていない人も多いです。
一方、お客様からのやり取りを時間で区切るようなキャバ嬢がおり、そのような人は彼氏ができても対応がブレません。
そのため、タイムスケジュールが上手なキャバ嬢は彼氏持ちを見抜きにくい傾向にあります。
キャバクラでは恋愛OK?
そもそも、キャバクラに勤務している女の子は彼氏を作ってもいいのでしょうか?
キャバクラは男性のお客様の横についてお酒を作ったり、楽しく会話をしたりするための場所です。
そのため、彼氏がいるとお客様に嫉妬されることにより、給料が減ることが考えられます。
しかし、結論から言うとお店でルールが設けられていない限りは、彼氏を作っても問題ありません。
なかにはお客様と恋愛関係になったり、ボーイと付き合っていたりするキャバ嬢もいるほどです。
では、キャバ嬢の彼氏になるような男性はどのような方なのでしょうか?
キャバ嬢という仕事に理解がある
前提として、キャバ嬢と付き合っている男性は彼女がキャバクラで働いていることを了承していることがほとんどです。
キャバクラは夜勤の職業であり、場合によっては同伴やアフターなど彼氏以外の男性と飲み歩くことがあります。
男性によっては「浮気されるかも…」と感じてしまう人がいることでしょう。
彼女がいつ、どのような男性とお酒や会話をしているかが分からないため、不安に感じるのは仕方ありません。
しかし、それでもキャバ嬢と付き合う男性は、キャバ嬢という仕事に対して理解がある人だといえます。
メンタルケアができる・癒やしができる
キャバ嬢は毎日多くのお酒を飲み、お客様の気を使いながら会話をするため、ストレスが溜まりやすい仕事です。
家に帰ってもお風呂に入ったり食事を摂ったりしなければなりませんが、やる気が起きない人も多いことでしょう。
そのようなときに、彼氏が晩ご飯を作ってくれていたりお風呂を入れてくれたりすると、ありがたく感じるものです。
また、プライベートの会話は営業トークとは異なり、気軽に行わなければストレスが溜まります。
どのような話でも、相槌を打ってくれるような男性とお付き合いしているキャバ嬢は多くいます。
同業者
キャバ嬢は夜の仕事であり、サラリーマンやOLのような職業とはさまざまなポイントが異なります。
そのため、昼の常識が通用しない、夜の常識を理解してくれないような人は多くいます。
しかし、同じく夜職のホストやガールズバーの店長などは、キャバ嬢という仕事を十分に理解しているものです。
分かってほしいけど分かってくれない、そのようなストレスを抱えることなく付き合えるのが同業者になります。
彼氏の存在を匂わせない方法
キャバ嬢も女の子である以上、気になる男性がいたらデートをしたり付き合ったりすることがあるでしょう。
しかし、彼氏が気になりすぎて接客がおろそかになった結果、給料が減ったという人も多くいます。
彼氏の存在を匂わせず、これまで通り接客を行うには下記を実践してみましょう。
うまいウソをつく
接客中に、お客様から「彼氏はいるの?」と聞かれることがあります。
給料にも関わる可能性が高いため、ほとんどの女の子は「いない」と答えると思います。
しかし、下記のような返答は、逆にお客様からのイメージを悪くする可能性があります。
- 男性に縁がなくて…
- モテないんです…
- しばらくいないですねぇ
もしも彼氏の存在を聞かれた場合は、下記のように答えてみましょう。
- 彼氏がいたらキャバクラで働かないですよ
- 最近までいたんですけど、別れちゃいました
- キャバクラが楽しすぎて、彼氏を作っている場合じゃないです
このように答えることで、自分はモテるというイメージを維持しつつ彼氏がいないことをアピールできます。
彼氏に理解してもらう
先述の通り、キャバ嬢として働くということは身なりや仕草などもキャバ嬢として徹する必要があります。
もしも告白をする・されるときは、正直に自分がキャバ嬢として働いていることを伝えましょう。
付き合ったあとに、実はキャバ嬢でしたということがバレるとトラブルになりかねません。
そのため、仕草や身なりなどはお店に合わせなければならない旨を伝え、受け入れてくれるなら付き合いましょう。
とはいえ、彼氏とキャバ嬢のどちらを優先するのかは女の子次第です。
まとめ|プロなら彼氏がいても最高の接客をします

今回は、キャバ嬢の彼氏事情についてご説明しました。
キャバ嬢も女の子であることから、意中の男性とお付き合いをすることがあるでしょう。
彼氏がいる先輩キャバ嬢を良く見てみると、下記のような特徴があると思います。
- 色恋・枕営業を絶対にしない
- 以前と雰囲気が変わった
- 連絡頻度が変化した
キャバ嬢の彼氏には仕事に理解がある・メンタルケアができる・癒しができる・同業者が多い傾向にあります。
彼氏ができても、仕事とプライベートを明確に分けてプロとして働きたいものです。