パパ活でストーカー化するパパの特徴や回避方法を解説
パパ活では女の子とパパがデートをして、パパは楽しい時間を提供してもらった代わりに女の子にお小遣いを渡します。
多くの場合、安定した収入を得るために定期パパや都度パパといったように、同じパパと何度もデートを行います。
しかし、女の子は就職や転勤といった理由から、パパ活の継続が困難になることがあります。
そのときに気を付けたいのが、パパのストーカー化です。
今回は、パパ活でストーカー化するパパの特徴や回避方法について解説します。
ストーカー化するパパの特徴
下記、ストーカー化してし
まうパパが持つ特徴の一例です。
恋愛経験が少ない
ストーカー化してしまうパパが持つ特徴のひとつとして、パパ本人の恋愛経験が少ないことが挙げられます。
パパ活はデートをして金銭のやり取りを行いますが、パパからすると疑似的なデートのような体験になります。
これまで恋愛経験が少ないパパの場合、自分に対して好意を持っていると勘違いしてしまう人がいるものです。
そのようなパパはパパ活であることを忘れてしまい、女の子との距離を極端につめようとしてくる可能性があります。
冷静な状態であれば異常な行動は控えるものですが、女の子を好きになってしまったパパは極端な行動を取ってしまいます。
女性経験の少なさから正しい・間違っているという判断が難しいため、女の子を逃さないために必死になります。
その結果、行き過ぎた愛情は女の子を脅かす行為となり、ストーカーと化してしまうのです。
お小遣いが高い
実は、お小遣いが高いパパはストーカー化する可能性があることをご存知でしょうか。
一般的に、パパ活では下記のようにデートごとに相場が決まっています。
顔合わせ | 5,000円から10,000円程度 |
食事デート | 5,000円から30,000円程度 |
カラオケ | 10,000円から30,000円程度 |
ドライブデート | 20,000円から50,000円程度 |
買い物デート | 20,000円から50,000円程度 |
旅行 | 30,000円から100,000円程度 |
体の関係 | 30,000円から100,000円程度 |
定期契約の相場 | 100,000円から300,000円程度 |
高額なお小遣いやプレゼントを贈ってくれるようなパパは、何かしらの見返りを求めてくる可能性が高いです。
「これだけ支払ったんだから、1回くらい…」や「〇〇を渡したら、付き合ってくれるかも…」といった下心があるかもしれません。
女の子のなかには、高額なお小遣いやプレゼントを受け取った際にはお返しをしなければならないと思う人がいます。
しかし、パパ活では楽しい時間を提供する代わりにお小遣いやプレゼントを受け取るため、そのような考えは不要です。
それ以上の関係性についてはお互いの合意がなければならず、ほとんどの場合は恋愛関係に発展しません。
高額なお金やプレゼントを渡したにも関わらず、付き合うことができなかったパパがストーカーと化してしまいます。
結婚やお付き合いをほのめかしてくる
パパ活でデートを重ねるごとに2人の親密度や信頼度は向上していきますが、その際に執着を見せ始めたら注意しましょう。
一緒に住むならどこがいい?や結婚するならいつがいい?といわれたときは、関係を終わらせる方法を考えなければなりません。
先述の通り、パパ活は女の子が楽しい時間を提供する代わりに、パパはお小遣いを渡すことで成り立つ関係です。
いわゆるビジネス関係にあるもので、パパは恋愛関係に発展しないように関係を構築しなければなりません。
しかし、パパのなかには一線を越えた関係を求める人がいるものです。
もしもパパの逆鱗に触れるような断り方をしてしまうと、ストーカー化して被害が悪化してしまう可能性があります。
ストーカーにさせないための対策
こちらでは、パパがストーカーにならないための対策をご紹介します。
絶対に個人情報を漏らさない
パパ活においてストーカー化を防ぐ手段として、徹底した個人情報の保護が挙げられます。
近年では、スマートフォンやクレジットカードなど、個人情報が登録されたさまざまなツールがあります。
それらをトイレなど席を立った際に盗み見されると、パパに素性が知られてしまいます。
下記、個人情報に関する情報の一例です。
- 電話番号
- 定期券
- LINEアカウント
- メールアドレス
- 住所 など
パパ活の際は、これらの情報をパパに知られないように注意しましょう。
パパ以外の男性の話をしない
パパだけではなく、男性には女性を独り占めしたい独占欲があるものです。
パパ活のときにほかの男性の話をすると、嫉妬心からストーカー化してしまい、その男性に危害を加える可能性があります。
女の子のなかには彼氏がいてもパパ活をしている人がいますが、彼氏にパパ活をしていることがバレると大変なことになるでしょう。
彼氏も男性ですので、嫉妬心や浮気を疑ってしまい、破局だけではなく周囲にパパ活をしていることをバラされるかもしれません。
残念なことに、まだ今の日本では「パパ活=援助交際」という認識をする人が少なくないのです。
そのため、パパ活をしていることが周囲にバレてしまうと、日常生活や社会人生活がしにくくなってしまいます。
パパの嫉妬心を刺激して、大惨事を招かないようにするためにもパパ活の際にはほかの男性の話は控えておきましょう。
パパに勘違いさせない
パパ活を長期にわたって円滑に進めるためには、パパに自分を好きになってもらう必要があります。
しかし、あくまでもパパ活相手として好きになってもらうだけで、恋愛関係に発展しないように注意しなければなりません。
女の子のなかには、好きになってもらうために恋愛めいた発言をする人がいますが、大変危険な行為です。
そのような発言を受けたパパは「〇〇ちゃんは私のことを恋愛対象として見ているんだ」と勘違いしてしまう可能性があるからです。
自分にその気がなくても、パパがそのように思ってしまうという気持ちのずれから、ストーカーに発展することは少なくありません。
また、ストーカー被害を受けて警察に被害届を提出し、裁判になったとしても勘違いさせるような発言は不利に働きます。
そのため、パパ活の際にはあくまでビジネスの関係で好きになってもらうように注意しましょう。
ストーカーをされたらどうすれば良い?
さまざまなポイントに注意をしても、ストーカー化してしまうパパは少なからず存在しています。
ストーカー被害を受けた場合、下記のような対策を取りましょう。
警察や弁護士に相談する
パパ活でのストーカーについては犯人が判明しているため、警察や弁護士に相談することで早めに解決してくれることでしょう。
被害を受けた女の子のなかには仕返しや復習のため、ひとりで何とかしてやる!と思う人がいます。
また、放っておけば沈静化するだろうと考える人もいることでしょう。
結論として、ストーカーはひとりで解決できるほど簡単な問題ではありません。
専門家に相談し、本人に厳重注意をしてもらうことで初めて解決の一歩を踏み出すことができるのです。
ひとりで行動しない
ストーカー被害を受けて、その後暴行を受けるシチュエーションのなかにはひとりで行動をしていることが挙げられます。
仕事の帰り道に待ち伏せしていたパパに出会ってしまい、そのままどこかへ連れ去られてしまうことも少なくありません。
ストーカーに悩んでいる女の子は、できる限り人通りが多い場所を選び、友人などと一緒に帰宅しましょう。
証拠を集める
裁判に発展したときに、証拠は裁判を有利に進めるために非常に重要な要素となります。
執拗に送られてくるLINEや、あて名が不明の荷物などは証拠になる可能性があるため、保管しておくことをおすすめします。
また、パパ活アプリに登録されている情報も証拠になる可能性があるため、消される前にスクリーンショットなどで保管しましょう。
まとめると、ストーカー被害はひとりで解決するのではなく、複数名の協力を得て解決する問題だといえます。
また、裁判に発展した際には証拠が非常に重要な役割を持つため、辛くても証拠を集めることが重要です。
まとめ|パパはときとしてストーカーになる

今回は、パパがストーカーになる原因や対策についてご説明しました。
ストーカー化するパパには、恋愛経験が少ない、結婚やお付き合いをほのめかしてくるといった特徴があります。
ストーカーを防ぐためには、絶対に個人情報を漏らさない・パパ以外の男性の話をしない・パパに勘違いさせないことが重要です。
もしもストーカー被害に遭った場合は、下記の対策を取りましょう。
- 警察や弁護士に相談する
- ひとりで行動しない
- 証拠を集める
パパと適度な距離を保ちつつ、健全なパパ活を継続したいものです。