パパ活で痛い目を見ないように注意しなければならないポイントを解説
パパ活はパパ活アプリや交際倶楽部などでパパと女の子が出会い、女の子はデートの時間を提供する代わりにお小遣いをもらいます。
ほとんどの場合、パパは経営者や役員、医者といった高い役職に就いていることから、安心してデートに臨むことができます。
一方、しつこく大人の関係を迫ってきたり、合意がない大人の関係を持たされたりして心身にキズを負ってしまうケースがあります。
パパ活で痛い目を見ないようにするためには、どのようなポイントに注意しなければならないのでしょうか?
今回は、パパ活で痛い目を見ないように注意しなければならないポイントを解説します。
パパ活で痛い目を見ることはある?

残念なことに、パパ活においても性被害など痛い目を見ることがあります。
パパと女の子の関係性は、あくまでデートを楽しんでお金をやり取りするだけです。
また、性被害以外にも、下記のような被害に遭う女の子は多くいます。
- 食い逃げ
- 住所や勤務先を特定される
- 持ち物を盗まれる
- 盗撮される
- お小遣いをもらえない
被害内容はさまざまですが、盗難や個人情報流出、性的な被害に遭う女の子が多い傾向にあります。
特に、性的な被害は女の子の心身に大きなキズを残し、さまざまな負担がのしかかってしまいます。
確かに、パパ活のなかにはパパと大人の関係性を持つデート内容が存在します。
大人の関係はほかのデートと比べて短時間かつ高額なお小遣いを受け取ることができるといった特徴があります。
しかし、大人の関係は性病や望まぬ妊娠といった、人生を左右するレベルのリスクがある点には注意しなければなりません。
そのため、パパ活女子のなかには大人の関係を持ちたくない、嫌悪しているという人は少なくないものです。
こんなときは要注意!回避方法を解説
こちらでは、パパ活におけるトラブルや回避の方法についてご紹介します。
お酒の飲みすぎ
パパ活では、パパと食事を楽しむ食事デートがあります。
食事デートでは普段行くことができないような高級レストランや高級ホテルで食事を摂ることが多く、楽しい時間を過ごせます。
ほとんどの場合、パパ活は夜に行われることからお酒を飲むことになります。
女の子のなかには体質からお酒が強い人がいますが、そのような人ほどトラブルに巻き込まれやすいものです。
「自分はお酒が強いから、これくらい大丈夫」という油断が、トラブルを招いてしまいます。
特に、パパから飲み比べや強さ比べを提案されたときは要注意です。
正常な判断ができず、意識がもうろうとして、気づいたときにはどこかのベッドの上、ということもあり得ます。
酩酊状態では抵抗ができない状態であることが多いため、お酒はほどほどにしておきましょう。
若すぎるパパ
パパ活をしているパパのなかには、経営者や役員、医者といった高収入活高位の役職に就いている人がいます。
主に年齢は40歳から50歳程度の人が多く、女の子の支援と楽しい時間を過ごすことが目的であることが多いです。
しかし、なかには20代から30代程度といった、比較的若年層の男性がパパ活をしていることがあります。
このような年代の男性はベンチャー企業の経営者や役員である可能性が考えられます。
一方、なかには大人の関係性を持つことだけが目的であり、身分を偽ってパパ活をしている人も少なからず存在します。
食事やデートをしてから、気づいたらホテルに連れ込まれていた、無理やり大人の関係性を持たされたということになりえません。
そのため、思っていたよりも若いパパが来た場合は注意しておきましょう。
パパの車に乗る
パパ活において、パパが車で女の子を迎えに来て目的地まで一緒に行くことがあります。
はじめはさまざまな場所に連れて行ってもらえることから、安心感を得ることでしょう。
しかし、車のなかは密室と言っても差し支えがない環境であり、暗くなることで無理やり何かをされたという女の子がいます。
残念ながら、ほとんどの場合女の子は男性よりも力が弱いため、力ずくで押さえつけられるとどうすることもできません。
このような被害に遭わないためにも、パパ活の際には車で移動するようなデートは行わないようにしましょう。
痛い目を見てしまったときはどうする?
最大限に注意を払っていても、パパ活でトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。
そのような場合、下記の対策をすぐに行いましょう。
アフターピルを服用する
もしも無理やり大人の関係性を持たされた場合、望まぬ妊娠を避けるためにアフターピルを服用しましょう。
しかし、無理やり行為に及ばされた場合、その精神で薬局に行くことは難しいと思います。
そのため、パパ活の際にはアフターピルは常備薬として持参しておくことをおすすめします。
実際に、ほとんどのパパ活女子は万が一に備えて化粧ポーチのなかにアフターピルを忍ばせているものです。
医師に相談する
アフターピルだけでは妊娠を回避できないことがあるため、医師に相談しに行きましょう。
病院では避妊の治療だけではなく、被害を受けたことを証明できる診断書を書いてもらうことができます。
診断書は警察に被害届を提出する際に必要となる書類であるため、可能な限り早いタイミングで書いてもらいましょう。
ベストなタイミングは無理やり行為に及ばされた当日ですが、精神的に厳しいときは翌日でも構いません。
なお、病院では患者さんの精神を配慮して、治療をお願いする理由などはほとんど聞かれないようです。
警察署に被害届を提出する
医師から診断書を受け取ったあとは、それを警察に持参して被害届を提出しましょう。
少しつらいかもしれませんが、被害届を提出する際はそのときの状況を可能な限り細かく報告しなければなりません。
できる範囲で構わないので、詳しい情報をまとめて伝えるようにしましょう。
下記、被害届を提出する際にあれば特定しやすい情報の一例です。
- 男性の名前
- 会社名
- 電話番号
- アプリでの登録情報
- 車のナンバー
痛い目を見ない方法
結論として、パパ活で危ない目に遭わないようにするためには危なそうなパパに会わず、デートに臨まないことです。
まず、どのようなパパでも100%信用せず、一定の危機意識をしっかり持つようにしましょう。
とはいえ、はじめから疑ってかかると継続したデートができないことから、表面上は愛想の良さを崩さないことが重要です。
また、特にパパ活で被害に遭いやすいのが、SNSで出会ったパパです。
ほとんどのSNSは本人確認が求められていないことから、ひとりで複数のアカウントを持つことが可能です。
つまり、容易に身分を偽って女の子をだますことができるのです。
下記のようなパパ活アプリでは身分証明が求められているため、だまされる可能性は低いでしょう。
- イククル
- ワクワクメール
- ペイターズ
- ミントC!Jメール
- paddy67
ほかには、世間一般のレートとかけ離れた好条件を提示するパパにも注意が必要です。
下記、一般的なパパ活の費用相場です。
顔合わせ | 5,000円から10,000円程度 |
食事デート | 5,000円から30,000円程度 |
カラオケ | 10,000円から30,000円程度 |
ドライブデート | 20,000円から50,000円程度 |
買い物デート | 20,000円から50,000円程度 |
旅行 | 30,000円から100,000円程度 |
体の関係 | 30,000円から100,000円程度 |
定期契約の相場 | 100,000円から300,000円程度 |
まとめ|自分の身は自分で守ろう

今回は、パパ活におけるトラブルの内容や回避方法についてご説明しました。
パパ活では食い逃げや窃盗といったもののほか、無理やりな大人の関係を持たされるといったトラブルがつきものです。
お酒の飲みすぎや若すぎるパパ、パパの車に乗るといった行動はトラブルに発展する可能性が高いです。
もしもトラブルに会てしまった場合、下記の対応を行いましょう。
- アフターピルを服用する
- 医師に相談する
- 警察署に被害届を提出する
パパ活ではパパを100%信頼せず、適度な距離を保って付き合うことが重要です。