パパ活で後悔したこと|失敗談や対策をご紹介
パパ活はパパと女の子がデートをすることで、女の子に対価としてお小遣いが支払われる稼ぎ方です。
食事やゴルフなど、デートの形式によってお小遣いの金額が変わるため、女の子はパパに自分が希望する条件を提示します。
さまざまなデート方法で楽しくお小遣いを稼げる一方、女の子のなかにはパパ活をしたことに後悔を感じる人がいます。
今回は、パパ活で後悔したことについて、失敗談や対策と併せてご紹介します。
ムダな時間を過ごしてしまった

一般的なパパ活女子は、20代や30代が多い傾向にあります。
この年頃の女の子は、就活や結婚、出産といった人生に大きな影響を与えるイベントが多いものです。
また、友人や知人と食事に行ったり、旅行に行ったりといった、充実した生活を送っている人がいます。
このような時期にパパ活をすることで、少なからずパパとのデートに時間を費やさなければなりません。
パパ活では普段では食べられないような食事を食べさせてもらったり、いったことがないとことにいかせてもらったりします。
そのため、パパ活女子のなかには貴重な経験をしながらお小遣いをもらえるため、有意義な時間を過ごせると考える人がいます。
一方、積極的にパパ活をすると20代や30代はパパとあってばかりだった、という思い出が残ってしまう可能性があります。
また、友人や彼氏を作らずにパパ活を続けていると、気づけば周りが結婚や出産をしていて、取り残されたと感じてしまいます。
このような経験から、パパ活女子のなかには「ムダな時間を過ごしてしまった…」と感じる人がいるようです。
ムダな時間を過ごさないためには?
パパ活で無駄な時間を過ごさないためには、必要なお小遣いの金額やスケジュール管理を徹底しましょう。
パパ活は活動回数が多いほど高額なお小遣いを得ることができますが、多くの時間を消費してしまいます。
特に、お小遣いを稼ぐことが目的となっている女の子にこのような傾向がみられます。
具体的に1ヶ月で稼ぎたいお小遣いの金額を決めておくことで、デートの内容や時間、回数などを調整することができます。
スケジュール管理能力は社会人になっても重要なスキルのひとつであることから、パパ活中に身に着けておくと良いでしょう。
家族・知人にバレてしまった
多くのパパ活女子は、家族や知人・友人には内緒でパパとデートをしてお小遣いを稼いでいます。
現在では多くの女の子がパパ活をするようになりましたが、世間的にはまだまだ容認する人は少ないものです。
特に、両親に近い年齢のパパとデートをしてお金を稼いでいることは、両親には知られたくない人がほとんどでしょう。
しかし、携帯電話の置きっぱなしだったり自宅に電話がかかってきたりすることで、パパ活がバレてしまいます。
また、デートコースによっては両親にパパとあっている姿を見られることがあります。
パパ活がバレたあとはほとんどの場合、家族会議になって説教を受けてしまいます。
最悪の場合、両親から絶縁を言い渡される・泣かれるといった、後味が悪い結果が待っていることがあります。
家族・知人にバレないようにするには?
両親や知人にばれないようにパパ活を続けるには、携帯電話の管理を徹底する・自宅から離れた場所でデートをすることが重要です。
LINEなどのSNSの初期設定では、画面に誰が・どのようなメッセージを送ってきたかがわかってしまいます。
ロックを解除しないと見られないように設定しておくことで、第三者にパパからのメッセージを見られることはありません。
また、先述の通りデートコースによっては両親の目に留まってしまうことがあります。
そのため、多くのパパ活女子は自宅から離れた場所でデートをしています。
性被害に遭ってしまった
パパのなかには食事や映画鑑賞といった健全なデートを望む人がいる一方、大人の関係性を迫る人がいます。
大人の関係性によるパパ活は食事や映画鑑賞よりも高額であることが多く、高額なお小遣いを得ることができます。
パパ活の際、会ってすぐに迫ってくるパパなら一方的に断ることができるでしょう。
一方、数回のデートを重ねて信頼関係を構築したパパから相談されると、ついつい許してしまう人がいるものです。
しかし、その選択肢がその後の人生を大きく変えてしまう可能性があります。
女の子のなかには無理やりされたり、暴力を振るわれたりといった被害を受けたことがある人がいます。
また、望まぬ妊娠をしてしまったり、アダルトサイトに動画を投稿されたりといった被害も考えられます。
そのため、大人の関係を含むパパ活には大きなリスクがあることを考えておかなければなりません。
性被害に遭わないためには?
パパ活で性被害に遭わないためには、事前にパパへ大人の関係性は求めていないことを伝えておきましょう。
プロフィール欄に書いておくことも、有効な対策です。
先述の通り、パパのなかには一定の信頼関係を構築してから大人の関係を迫る人がいます。
もしも大人の関係を迫られた場合、きっぱりと断りましょう。
それでもしつこく迫ってきた場合、デートを途中で切り上げる・以降連絡をしないことで関係を絶ちます。
お金はほかの手段でも稼ぐことができますが、体はひとつなので大事にしましょう。
金銭感覚が狂ってしまった
パパ活は、お食事デートでも5,000円から1万円程度といったお小遣いを受け取ることができる稼ぎ方です。
拘束時間やデートの種類によっては、1日で数万円を稼ぐことができます。
そのため、女の子によっては金銭感覚がくるってしまい、パパ活が終わっても金遣いが荒くなる人がいます。
特に、結婚を機にパパ活を辞めた女の子は夫婦の収入に物足りなさを感じてしまう傾向にあります。
また、パートナーを見つける際にもパパを基準としてしまうため、どうしても条件が厳しくなりがちです。
パパ活によって社会勉強をした結果、普通の日常生活に戻れなくなる人も少なくありません。
金銭感覚を狂わせないためには?
金銭感覚を狂わせないためには、普段からの心掛けが重要です。
パパ活で収入を得たときは、どうしても気持ちが大きくなって高額なものを買ってしまいがちです。
しかし、パパ活は永遠に続けることができず、いつかは終わりが来るものです。
その後、日常生活に物足りなさを感じてしまった結果、ズルズルとパパ活を続けてしまう人がいます。
金銭感覚を狂わせないように、パパ活で受け取ったお金を貯金したり、最低限の出費で済ませたりするような生活を心がけましょう。
また、おいしいものを食べるときはパパのデートのときのみに絞る、といったことも有効な対策です。
このように、パパ活をすることで高額なお小遣いが得られる一方、さまざまな観点で後悔してしまう人がいます。
いずれも、「これくらいは良いだろう」といった気のゆるみから起きてしまうものです。
パパ活で後悔しないように、目的や自分の考えを持って臨むようにしましょう。
まとめ|パパ活は目的と自分のコントロールが大事

今回はパパ活で後悔したことについてご説明しました。
下記、パパ活経験者が後悔したことの一例です。
- ムダな時間を過ごしてしまった
- 家族・知人にバレてしまった
- 性被害に遭ってしまった
- 金銭感覚が狂ってしまった
これらは気のゆるみや、とりあえずお金を稼ぎたいといった考えから生じるものです。
パパ活ではお小遣いをもらいながら将来に役立つさまざまな経験ができます。
そのため、パパ活女子にはお金を稼ぐ目的や自分の考え、スケジュール管理能力が求められます。